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来季の国内女子ツアー、メジャー増にオーストラリア開催も!

2007/12/12 09:35

11日、日本女子プロゴルフ協会は、2008年度のツアー日程を発表した。2007年と比較すると、新規トーナメントが3試合、開催中止が1試合で試合数は2試合増。賞金ランキング対象試合の賞金総額は、前年を2億4千万円上回り過去最高額を更新した。

来年から新規開催となるのは、「ヨコハマタイヤゴルフトーナメントPRGRレディースカップ」(高知・土佐CC/3月21-23日)、「JLPGA AUSTRALIAN CHAMPIONSHIP」(仮称:オーストラリア・レークランドGC/3月28-30日)、「ヤマハレディースオープン葛城」(静岡・葛城GC山名C/4月4-6日)の3大会。中でもオーストラリアのゴールドコーストで豪LPGAの協力のもとに開催される大会は、国内女子ツアーとしては初の海外開催となる。同大会は特別公認という形をとるものの、国内ツアー選手の出場枠は80人で、多くの日本人選手が参加することになりそうだ。

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また、来季からは5月8-11日に開催の「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」(旧:サロンパスワールドレディス)が、公式戦に格上げされた。同大会はロレックスランキングの上位30名に出場資格を与えるなど、国際色豊かなメジャー大会を目指しており、将来的には「全米女子プロ」「全米女子OP」「クラフトナビスコ」「全英女子OP」に続く世界の5大メジャーとしての位置づけにしたいと、同協会は意欲を見せる。これまでの公式戦は秋に集中していたが、春先に首都圏での開催とあって、注目を集めそうだ。

下部ツアーであるステップアップツアーも2試合が増え、年間14試合。賞金総額も5,500万円アップして合計2億1千万円となった。



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