2021年 LPGAメディヒール選手権

26歳カストレンがフィンランド勢初の米女子ツアー優勝

2021年 LPGAメディヒール選手権  最終日 マチルダ・カストレン
フィンランド勢で初めてツアー優勝を果たしたマチルダ・カストレン(Jed Jacobsohn/Getty Images)

◇米国女子◇LPGAメディヒール選手権 最終日(13日)◇レイクマースドGC(カリフォルニア州)◇6589yd(パー72)

26歳のマチルダ・カストレンが逆転でフィンランド勢初となる米女子ツアー優勝を飾った。

2打差2位スタートから出だし3連続バーディを奪い、5番(パー5)でもイーグルを決めるなどアウト9ホールで「30」をマーク。ボギーなしの「65」で通算14アンダーまで伸ばし、同じく初タイトルを目指す李旻(台湾)とのマッチレースを制した。

単独首位から出た李旻は1打ビハインドの後半17番(パー3)でこの日最初のボギー。最終18番(パー5)をバーディで締めくくったが、2打及ばず2位でフィニッシュした。

ハンナ・グリーン(オーストラリア)とユ・ソヨン(韓国)が8アンダー3位。ダニエル・カンジェニー・コールマンジェニー・シン(韓国)と「64」のセリーヌ・ブティエ(フランス)が7アンダー5位で続いた。

日本勢は野村敏京が4バーディ、5ボギーの「73」で4オーバー64位、上原彩子は1バーディ、7ボギーの「78」と崩れて7オーバー68位で終えた。

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