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野村敏京が初優勝へ首位タイ リディア・コーが1打差追走

◇米国女子◇ISPSハンダ オーストラリア女子オープン 3日目◇グランジGC(オーストラリア)◇6600yd(パー72)◇

首位と1打差の3位からスタートした野村敏京が5バーディ、3ボギー「70」と2つ伸ばし、通算9アンダーとして、ダニエル・カンジェニー・シン(韓国)と首位に並んで最終日を迎える。最終18番のバーディで首位をとらえ、米ツアー初優勝のチャンスを力強く引き寄せた。

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日本人選手の米国ツアー優勝となれば、2012年8月「セーフウェイクラシック」を制した宮里美香以来、4シーズンぶりとなる。

首位争いの渦中にいたラウンドにも、「きのうみたいにリラックスして楽しくプレーできました」と平常心は変わらない。ショット、パットの感触は引き続き上々で、「ミスしたな、というところはなかった」という堅実なラウンドをキープした。あすの最終日は、最後のバーディで滑り込んだ最終組をプレー。「最終組を楽しみたい。リラックスして、楽しくプレーします」と逸る気持ちを胸にとどめ、勝負のティオフを待つ。

通算8アンダーの4位には前年覇者で世界ランク1位のリディア・コー(ニュージーランド)と、母国タイトルのかかるカリー・ウェブ(オーストラリア)がつけ、虎視眈々と逆転を狙う。

通算7アンダーの6位で、2週間前の「コーツゴルフ選手権」で初優勝を飾ったジャン・ハナ(韓国)、カトリオナ・マシュー(スコットランド)、カロリン・マソン(ドイツ)、ポーラ・レト(南アフリカ)の4人が続く。

他の日本勢では、宮里美香永井花奈が通算1オーバーの48位。酒井美紀が通算3オーバーの66位で最終日を迎える。

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2016年 ISPSハンダ オーストラリア女子オープン



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