優勝争いに名乗り！ 通算8アンダー首位タイに浮上して最終日を迎える比嘉真美子

◇米国女子◇ミズノクラシック 2日目◇近鉄賢島CC（三重県）◇6,506ヤード（パー72）

米ツアー42人（1人棄権）と日本ツアー35人が出場し、三重県で開催中の「ミズノクラシック」。2日目はバーディラッシュとなり、通算8アンダーで一ノ瀬優希、比嘉真美子、大山志保の日本勢3人が首位に並んだ。1打差の4位に藤本麻子、ブリタニー・リンシコムがつけた。

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2打差の11位から出た一ノ瀬と比嘉は、一ノ瀬が7バーディ1ボギー、比嘉が6バーディでともに「66」をマークし、首位から出た大山に並んだ。前年優勝のステーシー・ルイスは4バーディ、ノーボギーの「68」で通算5アンダーの10位タイ。2オーバー61位から出た吉田弓美子はこの日ベストの「65」で、1オーバー49位から出た佐伯三貴は「66」でともに10位グループに加わった。首位から3打差に14人がひしめく混戦模様だ。

賞金女王争いでトップを走る森田理香子も6バーディ、ノーボギーの「66」で、前日の61位から通算4アンダー15位タイまで浮上。一方、36位から出た賞金2位の横峯さくらは、1つスコアを伸ばすにとどまり通算1アンダーで41位に順位を落とした。