ウェンディーズ・チャンピオンシップの初日、L.リンドレイが9ホールで7バーディを奪う猛チャージを見せた。2番パー3から3連続バーディ、そして6番パー5から9番まで4連続バーディという内容。12番でもバーディを奪い8アンダーで単独トップに立った。

そして1打差の7アンダーにはW.ウォードが7アンダーで続き、6アンダーの3位にはR.ジョーンズら8人が並ぶ混戦状態となった。

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この試合には現在の賞金王争いを演じる朴セリ、A.ソレンスタム、K.ウェブの3人が揃って出場している。先週の全英女子オープンで優勝し、トップに踊り出た朴は1アンダーと思うようにスコアを伸ばせず59位と出遅れた。

賞金額で朴に抜かれたA.ソレンスタムは5アンダー、ライバルのウェブも同じく5アンダーの11位好位置をキープした。今週は2人の優勝争いが展開されるかもしれない。

日本からは唯一小林浩美が参戦。周りがスコアを伸ばす中、イーブンパーの72でのラウンドとなった小林は75位と出遅れた格好になった。