米国女子ツアー「ジェミーファー・クローガー・クラシック」の2日目。初日1アンダーの19位、小林浩美やK.ウェブと並んでいた朴セリが、10番ホールからスタートし、16番から3連続でバーディを奪うなど9つのバーディを奪う猛チャージで単独首位に踊り出た。同じ組で回ったC.コークも5ストローク伸ばし、7アンダーで単独3位に浮上した。

朴に2打差の単独2位にはH.ボウイが5ストローク伸ばし、初日3位タイから1つ順位を上げた。また、2週前の全米女子プロ以来、自身の2週連続優勝を狙うK.ウェブはこの日3アンダー、通算4アンダーで8位グループにつけている。

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日本人で唯一出場している小林浩美は、初日と同じく1アンダーのラウンドとなった。順位は2位下がり21位タイとなったが、上位との差はあまり無いので明日以降の決勝ラウンドでトップ10入りを目指してもらいたい。

初日出遅れたディフェンディングチャンピオンのA.ソレンスタムは、1つスコアを伸ばし通算イーブンで42位と伸び悩んでいる。