昨年王者の佐藤。2日間の短期決戦だったが、プレーオフは8ホールにも及んだ。

国内シニアツアーの今季第7戦「ISPS HANDA CUP 秋晴れのシニアマスターズ」が8月30日（金）から2日間に渡り、北海道にある北海道ブルックスカントリークラブで開催される。全12試合で組まれた2013年シーズンも、今週からいよいよ後半戦へ突入する。

同じ北海道の登別カントリー倶楽部で行われた昨年最終日は、ともに通算8アンダー首位タイでホールアウトした佐藤剛平と東聡のプレーオフに。8ホール目で佐藤がバーディを奪って終止符を打ち、シニアツアー初タイトルを手にした。

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昨年は目前でツアー初タイトルを逃した東。今年7月の「ISPS・HANDA CUP・フィランスロピーシニアトーナメント」でシニアツアー初勝利を納め、今週へのリベンジに向けて弾みもつけた。自身も好相性を口にする“HANDA”主催競技で、昨年の雪辱を晴らせるか。

賞金ランキングトップを走る室田淳、前試合の「ファンケルクラシック」を制した羽川豊ほか、尾崎健夫、倉本昌弘らが出場を予定している。

【主な出場予定選手】
佐藤剛平、室田淳、東聡、羽川豊、倉本昌弘、尾崎健夫、湯原信光、高橋勝成、三好隆