アン・シネ&セキ・ユウティンの注目ショット集
2017年 ワールドレディス選手権 サロンパスカップ
期間:05/04〜05/07 場所:茨城GC西コース(茨城)
ルーキー川岸史果が単独首位で決勝へ 岡山絵里が1差2位
◇国内女子メジャー◇ワールドレディスサロンパスカップ 2日目(5日)◇茨城GC西コース(茨城県)◇6670yd(パー72)
首位タイから出たルーキーの川岸史果が5バーディ、1ボギーの「68」でプレーして通算8アンダーとし、単独首位で決勝ラウンドに進出した。川岸は昨年8月のプロテストに合格した22歳。今季初めてフルシーズンを戦っており、賞金ランキング8位につけている。
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首位を1打差で追う通算7アンダーの2位に、川岸と同じツアー未勝利の岡山絵里。通算4アンダーの3位タイに、昨季の韓国ツアー賞金ランキング2位で招待選手のコ・ジンヨン、前週優勝のキム・ハヌルら韓国勢が並んだ。
前年覇者のレキシー・トンプソン(アメリカ)は5バーディ、1ダブルボギーの「69」でプレーして通算1アンダーとし、30位から9位タイに浮上。スポット参戦の宮里藍は通算3オーバーの37位、大会初優勝を狙うイ・ボミ(韓国)は通算4オーバーの44位に続いた。
今季日本ツアー初出場となるアン・シネ(韓国)は3バーディ、5ボギーの「74」とスコアを落としたものの、予選カットライン上の通算5オーバー58位で決勝ラウンド進出を決めた。
【主な上位成績】
1/-8/川岸史果
2/-7/岡山絵里
3T/-4/コ・ジンヨン、キム・ハヌル
5/-3/上田桃子
6T/-2/キム・ミンソン、成田美寿々、セキ・ユウティン
9T/-1/レキシー・トンプソン、下川めぐみ、サイ・ペイイン、穴井詩、大江香織
:
37T/+3/宮里藍 ほか
44T/+4/イ・ボミ ほか
58T/+5/アン・シネ、鈴木愛 ほか
――以下、予選落ち――
76T/+7/渡邉彩香 ほか