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国内女子廣済堂レディスゴルフカップの最新ゴルフニュースをお届け

日吉久美子が首位。大場美智恵が連勝向け1打差で追う。

国内女子ツアー「廣済堂レディスゴルフカップ」が千葉廣済堂カントリー倶楽部で開幕した。初日トップは3アンダーの日吉久美子。3バーディ、ノーボギーでのラウンドとなった日吉は「今日はピンについたところが全部入った。大きなピンチはなかったですね」6番、8番のは2メートル。12番ホールは80センチのバーディパットを難なく入れた。「ここのグリーンはラインよりも距離感が大切。しっかり打つことが重要です」ベテランらしい落ち着いたプレーで、高麗グリーンを見事に攻略した。

先週のブリヂストンレディスで今シーズン2勝目を奪った大場美智恵は、スタートの1番ホールでバーディを奪った。しかし、2番ホールはティショットを大きく曲げてしまった。OBかと思われたボールはわずか10センチの差でセーフ。「先週のツキを引きずっているのかも」という大場は、この試合は予選通過を目標としていた。だが、2アンダーの2位と好位置につけられたので、「明日以降は頑張りたい。逃げ切り優勝が目標なので・・・」2日目にスコアを伸ばし、最終日をトップで迎えることができるか注目だ。

そして、大場と並び2位タイに入ったのがディフェンディングチャンピオンの曽秀鳳。主催となる廣済堂の契約プロでもある曽は「ホステスプロだけに頑張りたいですね。昨年ここでもらった車(副賞)は今もちゃんと乗ってます。今年もカッコイイので欲しいですね」
また、同じく2位には原田香里が入っている。原田はスタートの1番ホールを3パットでボギーとしたが、その後はバーディを4つ奪い3アンダーまで伸ばした。しかし、後半ボギーを叩くなど5バーディ、3ボギーの激しいゴルフとなった。

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2001年 廣済堂レディスゴルフカップ



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