ニュース

国内女子日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯の最新ゴルフニュースをお届け

上田桃子が2位発進!トップの辛とは1打差

国内女子メジャー第2戦「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」が、石川県にある片山津GCで開幕した。大会初日は綺麗に晴れ上がった快晴の空模様。石川県で初めて開催される女子メジャーとあって、早朝から多くのギャラリーが詰め掛け、平日にも関わらずギャラリー数は4,628人を記録した。

初日は7時45分スタートの上田桃子。そのスタート時刻には、すでに熱心なギャラリーが1番ティを取り囲んだ。その期待に応えるように、1番パー5で上田はピン横4mに2オンする。イーグルパットは僅かにカップを掠めたが、幸先良くバーディスタートを切った。

<< 下に続く >>

「今日は完璧な内容でした」と、キャディの清水氏も振り返るこの日の上田。5番で3パットのボギーを叩いたが、その後は7番、11番でバーディ奪取。さらに15番では、左に曲げたティショットが木に当たってフェアウェイに戻り、215ヤード残った第2打をピンハイ8mにつけてバーディを奪うなど、運にも味方され、結局この日は5バーディ1ボギーの「68」。通算4アンダーとし、首位と1打差の単独2位につけた。

「指は全然大丈夫でした。今日はティショットがキーになると思ったので、いつもより素振りを多めにして、100%いい集中力で出来ました」という上田。「今日のスコアは考えず、明日も目の前の一打に集中して楽しく回りたい」と、残り3日間と先は長いが、自身初のメジャータイトル獲得へ向け、好スタートを切った。

その上田を上回る5アンダーで単独首位に立ったのは、韓国の辛ヒョンジュ。「今日は一回もラフに入れなかったです」と、安定したティショットで7つのバーディを奪っている。単独3位は3アンダーの原江里菜。通算2アンダーで山口裕子リ・エスド(韓国)が続いている。宮里藍は、通算2オーバーの30位タイとやや出遅れた。

2008年 日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯



あなたにおすすめ


特集SPECIAL

やってみよう! フットゴルフナビ
サッカーとゴルフが融合した新スポーツ「フットゴルフ」の総合情報サイトです。広いゴルフ場でサッカーボールを蹴る爽快感を、ぜひ一度体感してみよう!
これから活躍が期待できるキラキラ輝く女子プロへインタビュー!普段では聴けない生トークを魅力全開でお届けします。

ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!