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2005年 アピタ・サークルK・サンクスレディス
期間:06/17〜06/19 場所:ユーグリーン中津川GC(岐阜)
岐阜県のユーグリーン中津川ゴルフ倶楽部で行われている、国内女子ツアー第12戦「アピタ・サークルK・サンクスレディス」の2日目。首位スタートの辛ヒョンジュ(韓国)がスコアを落とす中、後続勢が追い上げてきた。
前半、もの凄い勢いでスコアを伸ばしたのは服部道子。3連続バーディを奪うなどアイアンショットが次々とピンに絡みバーディを量産。一時は8アンダーまで伸ばし単独首位に立ったが、後半はショット、パットとも噛み合わず、結局通算2アンダーの6位タイでホールアウトした。
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この日、堅実なゴルフで単独首位に立ったのは、通算22勝を誇るベテラン48歳の具玉姫だった。前半で3つスコアを伸ばした具玉姫は、後半をイーブンパーでまとめて、通算6アンダーでフィニッシュ。1打差で追う2位タイに、今季好調を維持している天沼知恵子と、最終18番バンカーからチップインバーディを奪った呂雅惠の2人が、絶好の位置につけた。
また、初日4アンダーの2位タイからスタートしたアマチュアの原江里菜は、前半2バーディ3ボギーと出入りの激しいゴルフを展開。後半に入ると落ち着きを取り戻し、最終18番できっちりバーディを奪って、スタート時と変わらず、通算4アンダーの4位タイで明日最終日を迎える。
そのほか、初日1アンダーの12位タイからスタートした横峯さくらは、前半から積極的に攻めて一時は5アンダーまでスコアを伸ばし首位に肉薄。しかし、10番で痛恨のトリプルボギーをたたくなど、まるで前半とは別人のようにスコアを崩してしまい、通算3オーバーの43位タイで2日目を終えた。