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藤田幸希が単独トップ!古閑美保と大山志保が2打差で追走

兵庫県のウォーターヒルズGCで行なわれている、国内女子ツアー第15戦「プロミスレディスゴルフトーナメント」の2日目。通算9アンダーで、単独トップに立ったのが藤田幸希だ。

初の最終組でのラウンドとなり緊張する藤田は、1番パー4をパーにすると、続く2番パー5で残り70ヤードの3打目をピン側20センチにつけ、バーディを奪取。「これで落ち着きました」と本人が言うように6番でもバーディを奪い、前半でスコアを2つ伸ばした。

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後半に入ってからは14番までパーでしのぐ我慢のゴルフ。流れが変わったのは15番で、50センチのパットを沈めバーディ。18番では2段グリーンの下から16メートルものバーディパットを決め、明日へつながるプレーで締めくくった。「今日はショットもパットも良かったです。平常心でプレーできるように、集中力を切らさないようにして頑張りました」と、いつもはニコニコしながらプレーし、ギャラリーを和ませる藤田だが、この日は集中した表情が目立つラウンドとなった。

通算7アンダーの2位タイに、古閑美保大山志保の2人が追走し、首位を走る藤田をマーク。古閑は「ショットは悪くなかったのですが、今日はカップに嫌われましたね。それでもスコアを1つ伸ばせたので良かったです。明日は最低でも10アンダーまで伸ばしたいです」と振り返る。

注目選手では、「この大会は、2003年にプロデビューをした大会でもあるので、初心に返ってプレーをしています」という北田瑠衣が、4バーディ、1ボギーとスコアを3つ伸ばして、通算5アンダーの5位タイへ浮上した。

2週連続優勝を狙う横峯さくらだが、2バーディ、1ボギー、1ダブルボギーと出入りの激しいゴルフとなり、通算2アンダーの17位タイへ後退している。

2006年 プロミスレディスゴルフトーナメント



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