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男子ゴルフは最終日中止で36ホール短縮 今平周吾が連覇

◇国内男子◇ブリヂストンオープン 3日目(12日)◇袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース (千葉)◇7119yd(パー71)

大会事務局は台風19号の影響を考慮し、最終日の13日(日)に開催を予定していた最終ラウンドの中止を発表した。12日(土)の3日目に続く中止となり、2日目に完了していた36ホールに短縮。通算11アンダーの単独首位で終えていた今平周吾が今季初優勝を飾り、大会連覇を果たした。

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賞金加算は50%に減額となるが、今平は1500万円を加えて賞金ランキングトップ(8738万8201円)に浮上。通算5アンダーの26位で終えた石川遼は約63万円の加算にとどまり、2位に後退した。

通算10アンダーの2位に、スンス・ハン(米国)、貞方章男藤田寛之大槻智春の4人。今大会の上位3人に付与される2週後の日米ツアー共催「ZOZOチャンピオンシップ」出場権は、今平、大槻、ハンが手にした(タイの場合は賞金ランク上位の選手を優先)。

また、上位資格を除く賞金ランク上位7人にも出場権が付与され、石川、ジャズ・ジェーンワタナノンド(タイ)、浅地洋佑パク・サンヒョン(韓国)、星野陸也チャン・キム(米国)、ショーン・ノリス(南アフリカ)が参戦する。

※12日13時28分配信記事の写真を13日13時に差し替えました

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