星野陸也が日本勢4番手に 欧米ツアー初優勝者は急浮上/男子世界ランキング
2019年 日本プロゴルフ選手権大会
期間:07/04〜07/07 場所:いぶすきゴルフクラブ(鹿児島)
男子プロ日本一決定戦 谷口徹が連覇&大会4勝目を狙う
◇国内メジャー第2戦◇日本プロゴルフ選手権 事前情報◇いぶすきゴルフクラブ 開聞コース(鹿児島県)◇7212yd(パー70/71)
今年で87回目となる「日本プロゴルフ選手権大会」は4日(木)、鹿児島県のいぶすきゴルフクラブ 開聞コースで開幕する。開聞岳からの風と海からの風が交錯する、名匠・井上誠一氏設計の名門コースが戦いの舞台だ。賞金総額1億5000万円、優勝賞金3000万円をかけて144人が出場する。
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千葉県の房総カントリークラブ 房総ゴルフ場で行われた前年大会は最終日に谷口徹と藤本佳則が通算6アンダーで並び、プレーオフに突入。谷口が2ホール目でバーディを奪い、藤本を振り切って涙の優勝を遂げた。50歳92日での優勝は、尾崎将司の持っていた49歳109日を上回り、国内メジャー最年長優勝記録を更新した。
連覇&大会4勝目を目指す谷口のほか、大会歴代覇者の手嶋多一(2014年)、韓国のキム・ヒョンソン(2013年)、池田勇太(2009年)、片山晋呉(2008年、03年)、近藤智弘(2006年)らがフィールドに名を連ねる。
さらに、前週「ダンロップ・スリクソン福島オープン」でツアー2勝目を飾った星野陸也、賞金ランキングトップを走るジャズ・ジェーンワタナノンド(タイ)、同2位で昨季賞金王の今平周吾、今季勝利を上げている宮本勝昌、浅地洋佑、大槻智春、堀川未来夢らが男子プロ日本一を目指す。
腰痛から復帰3戦目となる選手会長の石川遼は、昨年覇者の谷口、1992年大会覇者で日本プロゴルフ協会会長の倉本昌弘と同組になった。
<主な出場予定選手>
秋吉翔太、浅地洋佑、池田勇太、石川遼、出水田大二郎、市原弘大、稲森佑貴、今平周吾、岩田寛、大槻智春、小田孔明、片岡大育、片山晋呉、倉本昌弘、近藤智弘、谷口徹、崔虎星、手嶋多一、時松隆光、藤本佳則、星野陸也、堀川未来夢、宮本勝昌、キム・ヒョンソン、J.ジェーンワタナノンド、B.ジョーンズ