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ジャンボ2位に急浮上。復調は本物か??

さぁ面白くなってきた。すっかり御無沙汰して、もうジャンボ尾崎時代は終焉かと思われていたのに、その御大が7バーディ、2ボギーの67。全盛期さながらに力強く浮上してきた。迎えうつ形になったのは伊沢利光。くすぶり加減だった宮本勝昌も上がってきた。
意外なことに伊沢利光とジャンボ尾崎が最終日に正面衝突という図式はこれまで実現していない。過去のジャンボならこのパターンは必勝なのだが、今なおその神通力がまだ通用するか。ジャンボの力量が問われる最終日となった。

ジャンボ尾崎は前半で4バーディ、2ボギー。インに入ってからはボギーなしの3バーディ。久しぶりにジャンボらしいゴルフを展開した。「前向きになってきている。手応えがある。調子が良くなってくれば今日みたいにロングで貯金するのが本来の姿だね」

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確かにロングホールで3バーディ。ティショットのミスが少なくなってきているという。もちろんこうなれば優勝を狙うしかないが、本人は「優勝しても全英は出るか出ないかわからない。体調も万全ではないしね。ヒデミチに全英は行ってもらたい。この全英予選も日本プロから7試合というんじゃなく、開幕戦からのランクの方がいいんじゃないかな」

伊沢利光はジャンボと逆パターン。アウトはノーボギーの3バーディ。インで4バーディ、3ボギーと上下した。「明日は初めてジャンボと対決で楽しみ。ジャンボのいるところで優勝したいです。ティショットもいいしパターも良かった。全体にいい感じ、割といい調子でジャンボと最終日を戦えます」

ただしジャンボに言わせると「伊沢も調子はいいが、キメ手がないな。いいプレーヤーであるとは思うんだけどね。成長は認めるが、あと一声。大きなトーナメントでいい選手が揃っているときに勝ってもらいたい」

いい選手、とはもちろんジャンボ自身のことだ。

関連リンク

2000年 〜全英への道〜ミズノオープン



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