2026年 ドラッグストア・コスモスカップ

教え子たちに雄姿を! 高校ゴルフ部監督・阿部裕樹が自己ベスト「61」で単独首位発進

2026年 ドラッグストア・コスモスカップ 初日 阿部裕樹
自己ベスト「61」をマーク。阿部裕樹が単独首位で飛び出した (C)JGTOimages

◇国内男子◇ドラッグストア・コスモスカップ 初日(1日)◇グランフィールズCC(静岡)◇7156yd(パー70)◇晴れ(観衆1556人)

7月に開催が発表された新規大会が開幕し、阿部裕樹が9アンダー単独首位で発進した。9バーディ、ボギーなしで自己ベストを3打更新する「61」をマーク。2010年にプロ転向した37歳が初タイトルを目指す。

ツアー自己ベストスコアに加え、18ホールの合計22パットも自己最少だった。「昔はすごく得意だった」というパッティングで近年は悩みが尽きなかったが、当時の顔を動かさないイメージを再び取り入れて劇的に改善。「どうやって外れたか自分でも分からないくらい、顔を残す意識で」打つことによって気持ち悪さが消えた。

出身の日大ゴルフ部の寮からほど近いグランフィールズCCは、学生時代に練習やキャディのアルバイトを経験しているOBが多い中で、「僕が学生の時は来ていなかったんです」と明かす。2015年から栃木・佐野日大高のゴルフ部監督に就任するまで、大学コーチ時代を含めて9年を過ごした三島市は第二の故郷。「長く住んだ地で知り合いも多いですし、その人たちに喜んでもらえるように頑張りたい。教え子の高校生たちにも『監督、頑張ってるな』『たまにはやるじゃん』と思ってもらえるように」と意気込んだ。

2打差の7アンダー2位にツアー未勝利の勝亦悠斗、6アンダー3位に同じく未勝利の大堀裕次郎とルーキーの中野麟太朗が続いた。6月「ツアー選手権」を制した岩田寛、2週前「シンハンドンヘオープン」で初優勝を飾った砂川公佑が4アンダー5位で並んだ。

年間ポイントランキング首位を走るレフティの細野勇策は、5月「関西オープン」で復活Vを遂げた藤本佳則らと並ぶ2アンダー11位。

前週「リシャール・ミル チャリティトーナメント」で日本ツアー4年ぶりの2勝目を挙げた大西魁斗は第1ラウンド終了後に棄権した。

<上位成績>
1/-9/阿部裕樹
2/-7/勝亦悠斗
3T/-6/中野麟太朗、大堀裕次郎
5T/-4/砂川公佑、岩田寛
7T/-3/山本大雅、今平周吾、木下稜介、池田勇太

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