国内男子ツアー「ブリヂストンオープンゴルフトーナメント」が、10月24日（木）から27日（日）まで、千葉県の袖ヶ浦カンツリークラブ袖ヶ浦コースで開催される。

初開催は1972年で、過去の優勝者には青木功、尾崎将司、丸山茂樹、佐藤信人をはじめ、ヘール・アーウィンやラニー・ワドキンスといった外国勢もいる。

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ブリヂストン契約選手として、今年は米ツアーを主戦場とするジャスティン・レナードの出場が決定している。また、1990年よりオープントーナメントに変更し、以来アマチュアにも門戸を開放してきたが、今年は全米オープンで予選ラウンドを沸かせた清田太一郎が招待されており、活躍が期待される。

昨年は、最終日を首位でスタートした伊沢が優勝を果し、シーズン4勝目を挙げた。ラウンド中盤で中嶋常幸に抜かれるなど一進一退の攻防となったが、後半に入り10番ホールで10メートルのバーディパットを沈めてから調子を取り戻した。

伊沢利光
「今週の調子はボチボチだったが、一番良い結果になった。思ったよりクラブが振れてないわりに勝てたので、底力というよりは、やっと優勝って感じ」

今季は不調が続いており未勝利だが、優勝の感覚を取り戻すことができるだろうか。