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2日目も降雨によりサスペンデッド!遼は9Hを終えて暫定10位タイ

山梨県の富士桜カントリー倶楽部で行われる国内男子ツアー第13戦「フジサンケイクラシック」の2日目。大会初日は、降雨によるコースコンディション不良のため中止。続く2日目は競技をスタートするも、断続的な強雨による中断を強いられ、午後3時10分で、コースコンディション不良を理由にサスペンデッドとなった。

現時点で6ホール残しているべ・サンムン(韓国)と、7ホールを残している岩井亮磨が1アンダーで首位タイに並んでいる。石川遼は9ホールを終えたところでプレーが中断となり、1オーバーの暫定10位タイとなっている。

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大会は3日(土)、午前7時からに第1ラウンドの残りを再開するが、72ホール及び54ホールの消化は難しい状況。出場選手が36ホールを消化すると競技が成立するが、台風12号の影響で今後も悪天候が予想されており、記録が残る1985年以降、初めて競技が不成立となる恐れもある。

<日本ツアー初Vを手にしたベ・サンムンが暫定首位タイ>
前週の「VanaH杯KBCオーガスタ」で日本ツアー初優勝をマークしたベ・サンムン(韓国)は今週も好調をキープ。半分の選手がスタートしておらず、まだ12ホールを終えた段階だが1アンダーの暫定首位に立っている。10番から出ると16番までに3つスコアを落とし「これではダメだなと思った」というところから逆襲。続く17番から4連続バーディを奪った。「すごく天気が悪くて、中止になるだろうと思いながらプレーすると集中力を保つのがすごく難しい。2週連続で優勝するチャンスがあるので、集中力を保って頑張りました」と荒れ模様の天気の中でも力強かった。

河井博大は出入りの激しい展開>
大雨の中でのプレーを余儀なくされ、スタートホールの10番でボギーを叩き、12番ではダブルボギーとした河井。しかしその後は4バーディ、1ボギーと序盤の出遅れを取り戻し13ホールを終えたところでイーブンパーに戻した。7月に初出場した「全英オープン」以降、調子を落としているが「原点に返ろうと思っている」と、大幅にスイングを修正中。再浮上のきっかけをつかむ大会にできるだろうか。(山梨県富士河口湖町/桂川洋一)

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2011年 フジサンケイクラシック



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