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日本が1ポイント差で韓国を撃破!

韓国・済州島のヘビチCCで開催されている、男子ゴルフの日韓対抗戦「現代キャピタル 韓日プロゴルフ対抗戦」の最終日。この日はシングルス戦10試合がおこなわれ、互いに一歩も譲らず5勝5敗の五分。最終日を前に1ポイントのリードを奪っていた日本が逃げ切り、今大会初のタイトルを獲得した。

6年前に開催された第1回大会では敗北を喫しており、見事にリベンジを果たした日本。トップスタートの小田龍一は敗北を喫したが、続く宮本勝昌藤田寛之が連勝。さらに小田孔明横尾要と勝利を重ね、怒涛の4連勝で4ポイント差に広げる。

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日本の勝利にリーチをかけて残り5組を迎える中、丸山大輔は惜しくも1ストローク差で敗北。日本の勝利を確定させたのは、7組目の薗田峻輔だった。1ストローク差で迎えた最終18番パー4。2打目をピン側30センチに絡めるスーパーショットを見せ、バーディフィニッシュ。青木功キャプテンと抱き合い、勝利の喜びに浸っていた。

後続の池田勇太石川遼片山晋呉は敗れたため、終わってみれば僅かに1ポイント差の接戦となった。青木キャプテンは表彰式で、「勝てて本当に嬉しい。とにかく嬉しいの一言」と、満面の笑みを見せていた。

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2010年 現代キャピタル招待 韓日プロゴルフ対抗戦



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