地元で今季4勝目！ 賞金ランクトップの座も奪還した池田勇太

千葉県にある袖ヶ浦カンツリークラブ袖ヶ浦コースで開催されている国内男子ツアー第18戦「ブリヂストンオープンゴルフトーナメント」の最終日、池田勇太が「65」で回って通算18アンダーとし、今季4勝目を獲得。賞金ランキングでも石川遼を抜いてトップに浮上した。

3日目を終え、首位と2打差の3位タイにつけた池田。この日も、優勝した過去3試合と同じように最終日に大爆発。16番までに8つのバーディを奪って抜け出すと、17番でボギーを叩いたものの、最後は2位に2打差をつけて地元・千葉で嬉しい勝利を飾っている。

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2打差の通算16アンダー、単独2位に入ったのはこの日「67」とスコアを伸ばした久保谷健一。さらに1打差の3位には、片山晋呉が続いた。

2日目を終えて単独首位に立っていた横尾要は、1バーディ3ボギーとスコアを落として通算11アンダーの7位タイ。通算2アンダー、40位タイからスタートした石川遼は、18番でイーグルを奪うなど、この日5つスコアを伸ばして通算7アンダー。20位タイに浮上し4日間の戦いを終えている。