2006年 カシオワールドオープンゴルフトーナメント
期間:11/23〜11/26 場所:Kochi黒潮カントリークラブ(高知)
原口鉄也が単独トップ! 片山晋呉の賞金王も確定! M.ウィは予選敗退
高知県にあるkochi黒潮カントリークラブで行なわれている、国内男子ツアー第27戦「カシオワールドオープンゴルフトーナメント」の2日目。天候にも恵まれ、平日ながら3,058人という多くのギャラリーを集める中、通算10アンダーで原口鉄也が単独トップに君臨した。
原口は4番、5番で連続バーディを奪うなど、計5つのバーディを奪取。13番で唯一のボギーを叩いたものの、スコアを4つ伸ばし後続に1打差をつけている。
<< 下に続く >>
通算9アンダーの単独2位には、スコアを3つ伸ばしてきたジーブ・ミルカ・シン(インド)がつけ、通算8アンダーの単独3位に加瀬秀樹が浮上。
注目のミッシェル・ウィ(アメリカ)は、昨日不調だった新型ドライバーを、従来モデルのサスクワッチへと戻して出場。出だしのホールでは、同組の横尾要と飛距離の遜色もなくフェアウェイの真ん中へボールを運び、好プレーを予感させた。ところが、その後はティショットを左に引っかけるミスが目立ち、6ボギー、1ダブルボギーでホールアウト。スコアを8つ落とし、今大会通してバーディを奪うことなく通算17オーバーの100位で予選落ちを喫している。
強豪勢では、矢野東が通算7アンダーの4位タイ。片山晋呉、丸山大輔らも通算6アンダーの7位タイと好ポジションを得ている。さらに深堀圭一郎、谷口徹らが5アンダーでこれを追う展開。なお、谷原秀人が通算1オーバーの68位タイで予選落ちとなった為、片山の3年連続国内ツアー賞金王が確定している。
あなたにおすすめ
特集SPECIAL
ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!