ロシアのモスクワにあるル・メリディアン・モスクワCCで開催されている、欧州男子ツアー第32戦「ロシアンオープン」の最終日。ミカエル・ランドバーグ（スウェーデン）が、今季初優勝を手にしている。

単独首位で最終日を迎えたランドバーグ。序盤、バーディの直後にボギーを叩くも、その後は安定したゴルフを披露。最終的に16番からの連続バーディを含む5バーディ、1ボギーでラウンドし、通算21アンダー。2位に2ストロークの差をつけ、逃げ切り優勝を果たしている。

＜＜　下に続く　＞＞

9位タイからスタートしたホセ・マニュエル・ララ（スペイン）は、スタートから連続バーディをマークし波に乗ると、その後も勢いは衰えることなく、合計9バーディをマーク。ベストスコア「64」でラウンドし、通算19アンダーの単独2位に食い込んでいる。

通算18アンダーの単独3位には、ベン・バーハン（イングランド）。通算17アンダーの単独4位には、ノルウェーのJ-A.ラーセンが続いている。また、単独5位に食い込んだ、デビッド・ドライスダル（スコットランド）は、ララと並んで「64」でラウンド。21位タイから大きくジャンプアップしてフィニッシュしている。