2024/11/21クラブ試打 三者三様
2008年 ヨーロピアンオープン
期間:07/03〜07/06 場所:ロンドンGC(イングランド)
R.フィッシャー、地元で圧勝!
イングランドにあるロンドンGCで開催されている、欧州男子ツアー第30戦「ヨーロピアンオープン」の3日目。ロス・フィッシャー(イングランド)が4日間首位を守り、母国イングランドの地で完全優勝を果たしている。
後続に3ストロークの差をつけ、首位で最終日を迎えたフィッシャー。前日に続き、この日も2番でボギーを叩いたが、5番でイーグルを奪ってリズムを取り戻す。後半に入ってからは、13、15、そして、最終18番でバーディを決め、通算20アンダー。2位に7ストロークの大差をつけ、地元で今季初優勝を飾った。
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単独2位に食い込んだのは、通算7アンダーの7位タイからスタートしたセルヒオ・ガルシア(スペイン)。7バーディ、1ボギーでラウンドし、この日のベストスコア「66」をマーク。通算13アンダーとしたが、フィッシャーには遠く及ばず、単独2位で大会を終えている。
通算12アンダーの単独3位には、グラエム・マクドウェル(北アイルランド)。単独4位には、通算11アンダーのデビッド・フロスト(南アフリカ)、単独5位には、通算7アンダーのソレン・ハンセン(デンマーク)が続いた。フィッシャーに続くイングランド勢が、通算2アンダー、17位タイのサイモン・ダイソンらであることを振り返れば、フィッシャーの地元での孤軍奮闘ぶりが光る大会であった。
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