2024/11/21クラブ試打 三者三様
2007年 シンガポールマスターズ
期間:03/08〜03/11 場所:ラグーナナショナルG&CC(シンガポール)
J.ランダワが単独トップに!片山晋呉は崩れて38位タイに後退
シンガポールにあるラグーナナショナルG&CCで開催されている、欧州男子ツアー第14戦「シンガポールマスターズ」の2日目。インドのジョティ・ランダワが通算11アンダーまでスコアを伸ばして順位を上げ、単独トップに躍り出た。
3位タイからスタートしたランダワは、この日も攻撃的なプレーを見せコンスタントにバーディを重ねて、7つのバーディを奪取。3つボギーを叩いたもののスコアを4つ伸ばし、通算11アンダーで単独トップに浮上した。ランダワは、2003、2004年と日本ツアーに数多く参戦。2003年の「サントリーオープン」では勝利を挙げるなど、日本でも馴染み深いプレーヤーだ。
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単独の2位には、バリー・ヒューム(スコットランド)がトップに1打差の通算10アンダー。続いて地元マレーシアのイアン・スティールがこの日7つスコアを伸ばす猛チャージを見せ、通算9アンダー。58位から3位タイに一気に浮上している。
日本勢では、首位と1打差の3位タイからのスタートで注目の集まっていた片山晋呉が、この日は昨日から一転、ボギーが先行する苦しい展開が続く。終盤の17番パー3では痛恨のダブルボギーを叩くなど、1バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの「76」と精彩を欠き、通算3アンダーの38位タイに後退。また、初日に大きく出遅れた清田太一郎と市原建彦の2人もスコアを伸ばす事が出来ず、清田は124位タイ、市原は141位タイで予選落ちとなっている。
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