南アフリカのロイヤルヨハネスブルグ＆ケンジントンGCで開催されている、欧州男子ツアー第6戦「ヨハネスブルグオープン」の2日目。スコットランドのデビッド・ドライスデールが、2日連続で好スコアをマークし、単独首位に立っている。

4位タイと好位置で2日目を迎えたドライスデールは、この日5バーディをマーク。初日に続いてノーボギーでラウンドし、通算11アンダー。コースが変わっても安定したゴルフを披露し、単独首位に躍り出ている。明日もこの勢いをキープすることができるか？注目が集まる。

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通算10アンダー、2位タイには、地元・南アフリカのオリバー・ベッケルと北アイルランドのマイケル・ホーイ。ベッケルは7バーディ、1ボギー、ホーイは初日のバーディラッシュから一転して3バーディ、ノーボギーと手堅いゴルフでホールアウト。首位にプレッシャーをかけながら後半戦に臨む。

通算9アンダー、4位タイには、アンドリュー・マクレディ（南アフリカ）と、ラファエル・カブレラ・ベロ（スペイン）。なお、首位で2日目を迎えたスティーブン・イェッペセン（スウェーデン）とトレバー・フィッシャーJr.（南アフリカ）は、それぞれ49位タイ、104位タイと大きく順位を下げている。
明日も各選手コースを変えてラウンドすることになっており、この日同様、大きく順位が入れ替わる可能性は大きい。優勝争いを大きく左右する3日目、どんな展開が待っているのだろうか？