R.マキロイ首位堅守 タイガーが2位に復帰/男子世界ランキング
2003年 トレスパーニャマヨルカクラシック
期間:10/16〜10/19 場所:マヨルカ、Pula GC(スペイン)
地元スペインのM.A.ヒメネスが逆転勝利!!
2003/10/20 09:00
2003年の欧州ツアー第37戦『トレスパーニャマヨルカクラシック』が10月16日(木)から10月19日(日)までの4日間、スペインのマヨルカ島にあるプラゴルフクラブで開催された。
今大会注目の地元スペイン勢で、初日最上位につけたのは4アンダーで2位につけたホセ・マリアオラサバルだった。2日目は雨のためサスペンデッドになり、その雨は3日目も降り続け大会は54ホールに短縮になった。3日目の第2ラウンドを終えてオラサバルは首位と1打差の5アンダー。最終日の逆転優勝に期待が集まった。
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ところが、最終日にスコアをのばしたのはオラサバルではなく、同じスペインのミハエル・アンヘル・ヒメネスだった。6バーディ、1ボギーで5ストローク伸ばし、1アンダー25位から大逆転。欧州ツアー通算7勝目を果たした。
オラサバルは、3バーディを奪い8アンダー単独首位で終盤に入ったが、17番でダブルボギーを叩くと、最終18番もボギーにしてしまいヒメネスに逆転を許してしまった。堅実なゴルフを見せていたオラサバルにとっては、悪夢のような2ホールだった。
最終日の展開はオラサバル、ヒメネスのスペイン対決ばかり目立ったが、3位以下にはイングランド勢が名を連ねた。J.スペンス、G.エマーソンが3位で並び、S.カーン、P.ブロードハースト、J.ヘプワース、B.バーハムの4人が、スペインのT.J.マノス5位に食い込んでいる。
先週地元オランダでツアー初優勝を果たしたマーテン・ラフィーバーは最終日にスコアを伸ばせず2アンダー10位止まりだった。
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