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欧州男子ポルトガルマスターズの最新ゴルフニュースをお届け

2011年 ポルトガルマスターズ
期間:10/13〜10/16 場所:Oceanico Victoria Golf Course(ポルトガル)

上位争いは大混戦の中、J.キングストンが単独首位!

◇欧州男子◇ポルトガルマスターズ初日◇オセアニコヴィクトリアGC(ポルトガル)7,231ヤード(パー72)

首位と3ストローク差に30人以上がひしめく混戦の初日、8アンダーでジェームズ・キングストン(南アフリカ)が単独首位に立っている。45歳のキングストンは、ハーフターンを挟む5連続の圧巻のバーディラッシュを見せると、16番(パー3)でボギーを叩くも、トータル9つのバーディを量産。「64」をマークして混戦を抜け出した。

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通算2勝を挙げているキングストンは、ここ2週連続で予選落ちを喫し、「ショットのフィーリングに悩んでいただけに、今日は良いゴルフができて良かった」と復調の兆しに安堵した。

7アンダーの2位タイにはトーマス・ビヨーン(デンマーク)、リース・デービス(ウェールズ)、サイモン・カーン(イングランド)、ガレス・メイビン(北アイルランド)、ベルント・ウィスバーガー(オーストリア)の5選手が並んでいる。

現在世界ランク6位のマーティン・カイマー(ドイツ)は、開幕前「ロースコアでのラウンドが上位の必須条件」と予測。125名の出場選手中、アンダーパーでのラウンドは96人と、その予測を的中してみせた。そのカイマーは、5アンダーの16位タイとまずまずのスタートを切っている。

2011年 ポルトガルマスターズ



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