ポルトガルにあるポルト・サントGで開催されている、欧州男子ツアー第15戦「マデイラ・アイランド・オープン」の3日目。ジェームス・モリソン（イングランド）が通算18アンダーとして、2位に3打差をつけて単独首位に立っている。

首位タイで3日目を迎えたモリソンは、前半1バーディ、1ボギーのイーブンと今一つ波に乗ることができていなかったが、後半は3度の連続バーディをマークして一気にスコアを伸ばし、通算18アンダー。2位に3打差をつけて最終日を迎える事となった。

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通算15アンダーで単独2位につけているのは、ジョージ・マレー（スコットランド）。前日明け渡した首位の座を奪い返そうとしたが、モリソンが見事な内容のゴルフを披露し、逆に差を広げられてしまった。その差は3ストローク。果たして逆転はあるのか？マレーのゴルフに注目したい。

通算10アンダー、単独3位にはベストスコア「65」をマークしたオリバー・フィッシャー（イングランド）。通算11アンダー、単独4位にはアイルランドのサイモン・ソールントン。通算9アンダー、5位タイにはゲイリー・クラーク、ジョン・パリーのイングランド勢が並んでいる。このままモリソンが逃げ切るのか？最後まで目が離せない。

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