2024/11/08中古ギア情報
2012年 ミズノクラシック
期間:11/02〜11/04 場所:近鉄賢島CC(三重)
さくら、復調の中でも残るショットへの不安
三重県にある近鉄賢島カンツリークラブで2日(金)に開幕を迎える「ミズノクラシック」。練習日に割り当てられた前日1日、横峯さくらはコースに出ることなくドライビングレンジとパッティンググリーンで午前中を過ごし、今年も例年通りの軽めの調整で最後の準備を整えた。
先週の「樋口久子 森永製菓ウイダーレディス」では2週続けて最終日最終組に残ったものの、「72」と伸び悩み4位タイで終戦。再び今季初優勝のチャンスを逃してしまった。「ショットのタイミングが合わず、持ち球がフェードなのに左に行ってしまいロングパットが残ってしまった」と、一時期の落ち込みから復調を見せているとはいえ、未だショットへの不安は残ったままだ。
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2週間前からダウンスイングで左腰に壁をつくる意識を作り、その効果はここ2試合の成績を見ても明らかだが、「優勝したい気持ちはすごくあるけど、まだそういう所まで来ていないのかな・・・」。
今週の攻略についてポイントに挙げるのは、「グリーンが硬くて難しいけど、フェアウェイから打つ分には大丈夫だと思う」と、その課題としているティショットだ。例年、多くのバーディが乱れ飛び、3日間競技ながら優勝スコアは2ケタを記録し続けている今大会。流れに遅れをとらないためにも、まずは「練習場では解消されている」というティショットの不安を初日から拭うことが急務となる。(三重県志摩市/塚田達也)
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