スコアを伸ばし4位タイに浮上した横峯さくら。最終日は再び金田久美子とラウンドする

前日、自身初の遅延プレーによる2ペナルティを課せられ、イーブンパーの30位となっていた横峯さくらが、「マンシングウェアレディース東海クラシック」の2日目にはスコアを4つ伸ばして4位タイまで浮上してきた。

ラウンド後に「今日は前の組を待つことも多かったし、急ぐ必要もなかったのでやりやすかったです」と語った。前日のペナルティに対しては「自分の未熟さにストレスがたまりました。昨日は練習をせずに帰ってゆっくりしました」。練習場に向かったかに見えたが、そのまま方向転換して駐車場に向かったという。

さらに「あれが最終日でなくて良かったです。明日どうなるか分からないですけど、しっかりと我慢しつつ獲れるところで獲って、18ホール集中して頑張りたいと思います」と話す。最終日はこの日同組でラウンドし、ともに4ストローク伸ばした佐伯三貴と再び同じ組。そして、初日に一緒にペナルティを課せられた金田久美子とも同組となった。これも何かの巡り合わせか。（愛知県知多郡／本橋英治）