姉の瑠依とともに9ホールの練習ラウンドを行い、最後の調整を終えた横峯さくら

国内女子ツアー再開から2試合目となる「フジサンケイレディスクラシック」。今大会は開幕前日のプロアマ戦が自粛となり、21日（木）は練習日に割り当てられた。横峯さくらは、姉の瑠依とともに午前10時6分から9ホールの練習ラウンドを行い、最後の調整を終えた。

先週の「西陣レディスクラシック」では「全体的に悪かった」と、ショットとパットが噛み合わずに25位タイで終了。反省箇所を修正し、「ショットは良くなってきました。良い状態で臨めると思います」と、初日に合わせてしっかりと照準を合わせてきたようだ。

今週開催の川奈ゴルフコースは、海から吹きつける強い風と、面積の小さな高麗グリーンが特徴的。横峯も警戒を深め、「風が無ければチャンスが多いかもしれないけど、天候次第で大きく変わってくるコース。グリーンを外した時に、いかにパーを拾えるかですね。しっかり対応できるように頑張りたいです」と、ポイントに掲げていた。