納得のラウンドで1アンダー7位タイの横峯さくら

国内女子ツアーのメジャー第2戦「日本女子プロゴルフ選手権競技コニカミノルタ杯」の初日。7時45分に1番ホールからスタートした横峯さくらは、その1番でいきなりバーディを奪った。

3番ウッドで放ったティショットは、左サイドに引っかかりバンカーに捕まってしまう。しかし、ピッチングウェッジを手にした2打目でグリーンを捕らえた。そしてピン右横3mからのバーディパットを沈め幸先の良いスタートを切った。

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しかし、3番パー3で11番ウッドでのティショットがグリーン右手前のバンカーへ。「ちょっと欲を出してしまいました」と振り返る横峯は、2打目をピンに近づけるため、グリーンのエッジぎりぎりを狙ったが、これがバンカー内の土手にあたり脱出に失敗。3打目で4mに寄せたが、1パットでは決まらずダブルボギーとなった。

「1つ貯金もありましたし、まだ3番だったので気持ちを切り替えることが出来ました」という横峯。その後は10番パー5でバーディを奪い、15番でもバーディ。1アンダーの7位タイで初日を終えた。

「今日のピン位置は最終日かと思うぐらい難しかったです。でも、グリーンが柔らかく止まりやすいので、なんとかなりました。アンダーパーなので、初日としては良いスタートが切れたと思います」と、納得の表情を浮かべる。