プロアマ戦は真夏のような暑さの中で行われ、横峯は日傘を手放せなかった

国内女子ツアー「ニチレイレディス」の開幕を控えた木曜日に横峯さくらは、プロアマ戦に出場。先週は足首を捻挫したために試合を欠場したが、すでに回復し問題はなさそうだと話す。

「捻挫は本当に軽い捻挫だったので。今は全然大丈夫です。先週は一度宮崎に帰って、木曜日からクラブを握り始めました」と、回復ぶりをアピールする横峯だが、今の段階では「あまり無理をせずにいきます」と、多少様子を見ながらのラウンドのようだ。

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横峯は昨年のこの大会で、2日目に首位に立つと、最終日が雨で中止になったため優勝を果たした。横峯は06年大会にも勝っているため、大会との相性の良さから連覇を狙いたいところだが、会場が昨年までとは異なり、千葉県の袖ヶ浦CC新袖コースになっている。

横峯にとっては初体験のコースなので、今週は水曜の練習日から18ホールをラウンドし、この日のプロアマで2ラウンド目を行った。「連覇ですか！？会場も変わったので・・・。どうなるかは分かりませんが、相性が良いと思って頑張ります」と、自身に暗示をかけて3日間の戦いに挑む。