2010年 クラフトナビスコチャンピオンシップ
期間:04/01〜04/04 場所:ミッションヒルズCC(カリフォルニア州)
さくら、堂々の9位で決勝ラウンドへ
「クラフトナビスコチャンピオンシップ」2日目、7名出場した日本選手のほとんどがスコアメイクに苦しむ中、横峯さくらはただ一人のアンダーパー。この日も「71」とスコアを伸ばして通算3アンダーとし、首位と4打差の単独9位へと順位を上げた。
午後スタートとなった2日目。「風の影響は多少ありました。グリーンも硬かったです」という横峯だが、2番パー5で3mを沈めてバーディを先行させる。折り返した後半も11番パー5で2オンに成功し、5mのイーグルパットは惜しくも外したが楽々バーディ。通算4アンダーまでスコアを伸ばし、リーダーズボードに名前を載せた。
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しかし、14番パー3でティショットをバンカーに入れボギーを叩くと「ちょっと危なかったです」。続く15番のティショットも左に曲げて流れを切らしそうになるが、ここからの2打目をグリーン手前まで運び、アプローチを1mに寄せてナイスパーで切り抜けた。
結局この日は3バーディ2ボギーの「71」。2日続けてスコアを伸ばした横峯は、「ショートホールで2つボギーを叩いているのはもったいないけど、我慢しつつアンダーパーで回れているので80点です」と、まずまずといった表情。
「17番でパーを獲れたら成長出来たと思えたけど、ボギーを打ってしまい変わっていないなぁって」。自身の目指すゴルフには、もう少し届いていないようだ。「まだ予選が終わっただけだし、2日終わってこの位置にいられたらレベルアップ出来たと思います」。勝負はここからが本番だ。
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