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キャディは友達!気心の知れた同級生コンビでリベンジに挑む!

昨年のこの大会では、初日に「77」を叩いて屈辱の予選落ちを喫した横峯さくら。今週はそのリベンジを果たすべく、キャディに明徳高校時代の同級生で、共にゴルフ部で汗を流した池内絵梨藻さん(20歳)を起用する。

きっかけは「日本女子オープン」のスコアカード提出エリア。この大会でアルバイトとして働いていた池内さんが、横峯に「キャディをやらせて!」と声をかけた。池内さん自身、今もゴルフを続けていて、プロを目指す身。横峯のキャディをして「参考にしたい」という気持ちが強かったという。

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横峯にとっても、自分を良く知る人にバッグを担いでもらうのは、気楽に違いない。「相性は良いと思います」と、明日からの大会を前に、同級生コンビでの挑戦を楽しみにしている。

今週は、先週に引き続きドライバーの方向性を良くするために、微調整を行っている。先週はシャフトの長さを45インチから43インチに変更したが、今週はロフト角を9度から10度に変える予定という。「このコースは、ティショットが鍵になるとおもうので、しっかりフェアウェイにおいてグリーンを捉えていきたいです」。調整は方向性重視ということだ。

ここ最近の不調について、「モチベーションが下がっていた時もあったけど、試合が続くとそんなに練習も出来ず、練習不足もあると思います」と自己分析した横峯。その言葉を忘れずに、試合前日の今日は陽が落ちても、照明が薄白くグリーンを照らす中で、熱心にパット練習を繰り返した。

2006年 マスターズGCレディース



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