フランスにあるエビアンマスターズGCで開催されている、米国女子ツアー第17戦「エビアンマスターズ」の最終日。21位タイからスタートした横峯さくらは、この日1つスコアを落として通算イーブンパー、28位タイと順位も少し下げたものの、日本人最高位で今大会を終えた。

2、3番で連続ダブルボギーと苦しいスタートとなった横峯だったが、9番でイーグルを奪取。続く10番でボギーを叩いたものの、16、18番でバーディを奪取し、通算イーブンパーの28位タイでホールアウトした。

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ラウンド後「序盤のダブルボギーは、バンカーで苦戦してしまい大変でした」と語った横峯。それでも18番でバーディを奪ったときにはガッツポーズをみせた。

当初、家族とは「全英女子オープン」の週に合流する予定だったが急遽変更。久々に家族が揃い、ホームシック気味の横峯に笑顔が戻った。

次週のメジャー「全英女子オープン」については、「すごく楽しみです」とコメント。メジャーでの活躍を期待したい。