2日目はバーディとボギーが交互に訪れたが2ストローク伸ばした横峯さくら。「噛み合えば、60台は出せると思います」

北海道にある札幌国際カントリークラブ島松コースで行なわれている、国内女子ツアー第17戦「明治チョコレートカップ」の2日目。横峯さくらは、5バーディ、3ボギーでスコアを2つ伸ばして通算2アンダーの8位タイへ浮上した。

アウトスタートの横峯は、1番で10メートル程の長いパットを沈めてバーディ。さらに6番、9番でもバーディを奪い、前半を3バーディ、1ボギーで折り返す。後半に入ってからは11番、16番のパー4でバーディを奪取したものの14番、17番のパー3でボギーを叩き、スコアを伸ばせずにホールアウトした。

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「今日は4つあるショートのうちボギーを2つも打っているのが、もったいなかったです。なかでも17番パー3は苦手意識というか、ライはそんなに難しかった訳じゃないのに、右のラフから10メートルほどのアプローチが寄せきれなくて・・・全般的に状況判断ができてなかったですね」

2日目を終えてトップと4打差の好ポジションにつけた横峯。「パッティングは先週からの調子を持続できてますし、ショットも昨日より良くなっています。噛み合えば好スコアが出ないコースじゃないですから・・・」と、2週連続優勝へ向け、内なる闘志を燃やす。