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「メンタル面も強くなったと実感できています」遂に“さくら時代”の到来か!?

群馬県にある小幡郷GC(群馬)で開催されている、国内女子ツアー第16戦「ベルーナレディースカップゴルフトーナメント」の最終日。単独トップからスタートした横峯さくらは、5つスコアを伸ばす好調なプレーを見せ、通算15アンダーで今季2勝目を挙げた。

この日は、横峯の独壇場といっていい内容だった。序盤の4番パー5でバーディを奪うと続く7番パー4、8番パー5でも連続バーディ。前半で3つスコアを伸ばすことに成功すると、後半に入ってからも10番パー4、13番パー5、14番パー3でバーディ。15番パー5では、残り200ヤードのセカンドショットを池に入れて唯一のボギーを叩いたものの、2位に5打差をつけての圧勝となった。

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「優勝できてうれしいです。今日はスタート時は2位と1打差だったのですが、15番ホール終了時点で、後続と差が結構あるんだと気付きました。トーナメントレコードが出せたのも自信になっています。これはロングホールでのマネージメントが良かったのと、先週に比べてパットが決まったのが要因だと思います。メンタル面も強くなったと、自分自身実感できています。ぶっちぎりでの優勝は夢でしたし、私が勝つことでツアーが盛り上がってくれればと・・・。早く目標のシーズン3勝を挙げたいですね」

「メンタル面の強さ」や「パッティングの安定感」といった、いままで課題とされていた部分で確実に成長の跡が見られる横峯。このまま進化を続ければ“さくら時代”の到来も、そう遠くない時期に訪れるはずだ。

2006年 ベルーナレディースカップゴルフトーナメント



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