アイアンが引っかかりぎみだったと語る横峯さくら。ラウンド中もしきりにスイングをチェックしていた

茨城県の美浦GCで開催されている、国内女子ツアー第14戦「ニチレイレディス」の2日目。単独首位からスタートした横峯さくらは、この日イーブンパーとスコアを伸ばせなかったものの、初日のアドバンテージを生かし単独首位を守った。

2番でバーディを奪い好スタートをきった。勢いに乗るかに見えたが、その後はバーディを奪えずパーが続く展開に。10番でボギーとしてしまったが、12番で再びバーディを奪い、巻き返しを見せるも、17番のパーパットではラインを読み違えてボギー。結局、スコアを伸ばす事は出来ず、この日はイーブンパーで終えた。

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「17番のパーパット以外、課題だったパットの調子が良くなっています」とコメントした横峯。ただ、明日の最終日については「今日のゴルフでは優勝は厳しいと思いますが、落ち着いてプレーできているので、自分のプレーが出来れば、結果はついてくるはずです」と優勝に対しての抱負を語った。

明日の最終日「2ケタアンダーはいくと思います」と優勝スコアを予想した横峯。単独首位で明日の最終日を迎える。