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さくら、ショットが乱れるも粘りのゴルフで5位タイ!!

国内女子ツアー「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント」で、2週連続優勝を狙う横峯さくら。初日は首位と3打差の2アンダー5位タイと、まずますの好スタートを切ったが、粘りに粘って少ないチャンスを確実にバーディにつなげた内容だった。

1番でティショットをフェアウェイ左サイドのバンカーに入れると、2番パー5は右サイドのバンカーへ。2打目はバンカーのアゴが近かったため、70ヤード先に出すだけ。しかし3打目でグリーンを捉えると、ピンの右横4mのパットを沈めピンチから一転バーディを奪った。

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その後もティショットが左右にバラつき、加えてアイアンショットも正確性を欠いた。6番は2オンしたものの13mの上りのパットを2.5mショートし3パットのボギー。さらに7番パー3は、アイアンでのティショットがグリーンを大きくオーバーし左奥のラフへ。2打目のアプローチはピンに5mもショートして連続ボギー。

ところが、テークバックのタイミングが少し早くなっていたことに気づいた横峯は、8番からはティショットの修正に成功する。8番パー5は2オンこそ出来なかったが、11m残したカラーからの3打目でカップに寄せてバーディ。続く9番はグリーン右サイドのカラーから11mをパターで決め連続バーディを奪い、前半を1アンダーで折り返す。

8番以降はティショットが安定し、フェアウェイを捉えるがアイアンショットは修正しきれなかった。後半はパーオンしても常に10m前後のバーディパットを残し、チャンスらしいチャンスはない。しかし、14番でおよそ15mのバーディパットを決めると、この日唯一の満面の笑みでギャラリーの拍手に応えた。

「今日は全体的によくなかったです・・・」浮かない表情でクラブハウスに引き上げた横峯だが、この状態でアンダーパーで回れたのは満足と話す。2週連続優勝については「明日終わって、優勝を狙える位置にいられたら狙いたいです。まずは明日のために練習場でショットの調整を行います」と表情をあまり変えずに練習場に向かった。

2009年 ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント



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