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国内女子日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯の最新ゴルフニュースをお届け

いつものマイペースで、目指すはメジャー2連勝!

昨年の最終戦、「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」でメジャー初優勝を達成した横峯さくらにとって、今年初のメジャー大会「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」は、メジャー2連勝が掛かった大会だ。だが、最近の好調を反映してか、横峯は特に気負いも見せずにいつものマイペースで4日間の長丁場に挑む事を宣言した。

「(メジャーは)皆が獲りたいタイトルだと思うけど、簡単に獲れるものではないので、マイペースでやっていけたらと思います。余裕はないけど、その分焦りもありません」。終始リラックスした雰囲気での受け答えが、状態の良さを物語る。

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コースの印象について聞かれると、「全体的にはそんなに長くないけれど、所々すごく長いホールがある。グリーンも小さいし難しいですね」と話した横峯。「まずはティショットでフェアウェイをキープする事」と目標を掲げたが、コース攻略の準備は着々と進んでいる。

まずは、ここ数試合取り組んできたドロー球。この試合で意図的にドローを打つホールはないというが、ドライバーを短めに持ってストレートに打つ事は多くなりそうだ。また、「グリーン周りのラフが深いし、グリーンが小さいので、ボールを止めたい」と、全英女子オープンなどで使ってきた70度のウェッジも、この試合では使う予定だ。「でも、ユーティリティも使うから、どのクラブを抜くか難しいですね…」。

今大会の優勝賞金は1,800万円。展開次第では賞金ランキングでトップに立つこともありえる額だ。「アンダーで回れたら良いと思います」。謙虚と思える目標を掲げた横峯だが、最近の充実ぶりを見ていると、期待は大きく膨らんでしまう。

2007年 日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯



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