ラウンド中、何度もスイングチェックを行っていた横峯さくら

「カゴメ フィランソロピーLPGAプレイヤーズチャンピオンシップ」に出場している横峯さくら。初日はイーブンパーでラウンドしたが、ティショットは完璧だったが、アイアンショットがダメだったという2日目には2オーバーの「74」。決勝ラウンドに入った3日目は1オーバーの「73」で通算3オーバー32位タイとなっている。

この日のティショットは本人曰く「まあまあ。昨日ほどは良くなかった」。しかし、アイアンは昨日よりも良くなったと話すように、多くのホールでパーオンしていた。「振り切るというよりも、合わせにいったところもあるので・・・。でも、まだ許せる範囲かな」。アイアンショットの精度の低さが現在のスコアになっているようだ。

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「ティショットがフェアウェイにさえあれば、2打目でなんとかバーディチャンスに持っていきたい。明日こそアンダーパーでラウンドしたいですね」。首位とは10打差がついてしまったが、最終日に少しでもスコアを伸ばして順位を上げたい。

次週には「全英リコー女子オープン」に出場するため、月曜には渡英する予定だ。昨年のセントアンドリュースでは予選落ちに終わってしまったが、今年は上位を狙っているだけに、今週の試合で良い状態にしてから、旅立ちたいところだ。