2008年 カゴメフィランソロピーLPGAプレイヤーズチャンピオンシップ―日本プロゴルフ殿堂設立支援トーナメント
期間:07/24〜07/27 場所:習志野CCキング・クイーンコース(千葉)
「ショットが悪すぎ」さくら、32位タイへ後退
「カゴメ フィランソロピーLPGAプレイヤーズチャンピオンシップ」2日目の横峯さくらは、3バーディ5ボギーとスコアを落とした。「風も違って難しかったけど、言い訳は出来ないですね。ショットが悪すぎました」。
ドライバーは良いものの、2打目以降がピンに絡まない。距離感が合わなかったり、ピンに対して右へ出たりと、なかなかバーディチャンスを作れない。「リズムが悪くて、体が開くのが早くて、ヘッドアップしているかも知れないです。練習してみないと分からないけど…」。ラウンド中に問題点を修正できず、原因究明はラウンド後に持ち越しとなった。
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5番では第2打がバンカーの土手付近に埋まってしまい、アンプレヤブルする不運もあった。「出せるイメージが全然なくて。海外で無理に打って、埋まってしまったことがあったので、アンプレにしました」と、このホールをボギーとした。
最終18番パー5では、2打でグリーン手前の花道まで運んだが、3打目は2段グリーンの上に切られたピンに対して、突っ込みすぎてグリーンオーバー。ラフからのアプローチも1.5mオーバーし、これを決められずにボギーフィニッシュ。「最後は自分の悪い癖が出て、短いパットを外してしまいました」と肩を落とした。
それでも、「調子はそんなに悪いわけではないので、ショットを修正したらバーディチャンスも増えてくると思います」という横峯。4日間大会だけに、残り2日間でまだまだ上位進出の可能性も残されている。
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