2008年 カゴメフィランソロピーLPGAプレイヤーズチャンピオンシップ―日本プロゴルフ殿堂設立支援トーナメント
期間:07/24〜07/27 場所:習志野CCキング・クイーンコース(千葉)
腰痛はもう心配ないです!チャンスあれば狙います!
先週行われた「スタンレーレディス」は、大会直前に腰痛のため欠場となった横峯さくら。今週の「カゴメ フィランソロピーLPGAプレイヤーズ チャンピオンシップ」には、元気な姿で現れた。大会前日のプロアマ大会は、照りつける日差しに弱音を吐く選手も数多くいたが、横峯は日傘を常備し涼しい笑顔で18ホールをラウンドしてきた。
先週の腰痛については「大丈夫です。疲労がたまったのかな?先週の火曜日に変な感じがして、コースに移動しようとしたら、「アレッ?」って感じで痛みが出たので、病院にいきました。治療はマッサージと、後は自宅で安静にしていました。ボールは日曜日から少しずつ打ち始めて、今週火曜日にコース入りして練習しました。腰の違和感はもうないです」。
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昨年のこの大会では、最終日に首位のチャンナとの5打差を追いつきプレーオフに突入したが、2位に終わった。2試合連続でのプレーオフ敗戦に、試合後「悔しい」と語った横峯だが、1年明けた現在は「プレーオフに残れただけでも上出来でした」と冷静に語る。
「このコースはグリーンとかアンジュレーションがあって難しいですけど、相性は悪くないと思います。パー5で2オンできる距離のホールが2つあるので、そこでしっかり獲って行きたいですね。自分のベストを尽くして、チャンスがあったら(優勝を)狙って行きたいです」。昨年もこの大会終了後に「全英リコー女子オープン」に向け渡英したが、今年もこの試合でよい結果を出して今季最後の海外メジャーに挑みたい。
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