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さくら、苦しみながらも1オーバー12位タイ発進

今季最終戦「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」が開幕した。逆転賞金女王の座を獲得したい横峯さくらは、現在、賞金ランキングトップの李知姫と共に最終組からティオフした。

序盤は、「大王製紙エリエールレディスオープン」優勝の勢いのままに1番、2番といきなり連続バーディを奪うが、疲れもあるのかショットが乱れだす。4番、5番をボギー、6番パー4ではティショットが右ラフに行き、2打目をショートしてバンカーに入ってしまう。あごが高く、斜面に刺さって目玉となるが、3打目はかろうじてバンカーの外に出し、4打目で2mに寄せるも入らずダブルボギーとしてスコアを落とした。

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「4番は仕方ないし、5番は1.5mを2パットでまあ許せる。6番はセカンドが目玉になって出すだけで、あごも高くて、そこも仕方ないといえば仕方ない」と横峯。8番でもボギーとするが、前半最終の9番でティショットが左ラフに行くも、3打目でピン1mにつけてバーディを奪取する。

「9番でバーディが来たので気持ちを切らすことなく出来ました。(前半は)雨の影響で右に行ったかな。後半に入って短く持ったら大分修正できました」と、後半に入ってからは12番バーディを奪うが、13番はボギー。そして15番で再びバーディと出入りの激しいゴルフながら、トータル1オーバーの「73」で耐えることができ、首位と4打差の12位タイで初日を終えた。

李と同組で「うまいなという感じで見ていました。まだ初日なので、まずは1日1日自分のプレーが出来ればいいと思います」と話す横峯。乱れたショットを調整して、明日は首位との距離を少しでも縮めておきたい。

2008年 LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ



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