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石川遼

遼、自ら流れを掴めず2回戦で敗退

2012/02/24 09:34


「WGCアクセンチュアマッチプレー選手権」に出場中の石川遼は、1回戦で大逆転勝利を収め、2年ぶりの3回戦進出に向けてポール・ローリー(スコットランド)との2回戦に挑んだ。1番でピン奥3mのバーディチャンスを迎えた。ところが、ティショットをバンカーに入れ、2打目もグリーン手前、そしてアプローチもピンを5mオーバーさせたローリーがパーパットを決め、石川もバーディパットを外したためオールスクエアでのスタートとなった。

石川は3番パー3で先制を許すが、すぐに取り戻すという展開が続き、6番では2打目をグリーン左に外したが、20ヤードのアプローチでチップインバーディを奪いギャラリーを沸かせた。要所でバーディパットを決めるなど、初日よりも安定したゴルフをしていたが、ローリーも隙を見せず、1度もリードを奪えず終盤へ。

「昨日と同じように終盤にチャンスが来ましたが、むしろ、序盤から攻め切れなかったのが悔しいです」。3番、5番、7番など自らのミスもあり、流れを掴めずローリーにポイントを許してしまったことを悔やむ。

2ダウンで迎えた17番、いわゆるドーミーホールに、ローリーがティショットを左に曲げてサボテン地帯に打ち込み、2打目はグリーンをオーバー。相手のミスに助けられ、1ダウンで最終18番を迎えた。「ティショットは完璧でした」という石川は、ピンを狙って第2打を放ったが、少し力が入り4mオーバー。このバーディパットを決められずに1ダウンで敗戦が決まった。

「いろいろ経験することができました」という石川は「一番は、自分のやるべきこと。普段の練習と同じようにスイングし、思ったところにボールを運ぶことの大切さを改めて認識できました。あらゆる状況や、気持ちの変化などいろいろな要素がある中で、ボールを打っていかなければならないので・・・」。石川はメンタル面も練習量で補えると考えている。

これから2週間は米国内に滞在し練習を重ね、3月15日開幕の「トランジションズ選手権」に出場する予定だ。4月の「マスターズ」出場資格獲得に向けては、残り少ない試合の中でチャンスを掴むしかないが「もちろん、マスターズのこともありますが、それだけではなく、日本ツアーの開幕もあります。そのためにも練習を重ねてスイングを固めていくつもりです」と、自身の進化を求める。(アリゾナ州マラナ/本橋英治)

2012年 WGC アクセンチュアマッチプレー選手権




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