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石川遼

遼、スイング改造に挑みながら掴んだ今季3勝目

首位タイで迎えた「三井住友VISA太平洋マスターズ」最終日、スタートホールのティグラウンドで、キャディの加藤君は石川遼の口から思いがけない言葉が出るのを聞いた。

「緊張してるなぁ」。自身はスイング改造に取り組んでいる真っ只中で、下から追い上げてくるのは好調な選手達。そのティショットを大きく右に曲げた石川は、1番をボギー発進としてしまう。「そう言われたのは初めてだったし、出だしボギースタートで良くなかった」。一朝一夕でスイング改造がものになるはずもない。「今日も1日不安の中でのラウンドでした」と加藤君は振り返った。

それでも、4番で6mを沈めてこの日最初のバーディを奪うと、続く5番では段を越える10mのパットを沈めて連続バーディ。「入るようなラインではない難しいラインだったけど、あれで凄く気が楽になった」と石川。同じホールでボギーを叩いた藤田寛之との差を2打として、単独首位に浮上した。

石川がこの日のベストショットに挙げたのは、9番のティショット。3Wでのショットは、「上半身と下半身のタイミングがぴったり合って、今までに無いくらい速いスピードで体を回転することが出来た」と、新スイングの感触を掴みつつフェアウェイをキープする。6Iで放った第2打も同じ感覚でピン上1mにぴたり。「分かった!」と加藤君につぶやいていた。

17番で3パットのボギーを叩き、1組前のブレンダン・ジョーンズが18番でイーグルを奪って、石川が18番を迎えた時にその差は1打にまで詰め寄られたが、最終ホールは2オンに成功して2パットのバーディフィニッシュ。危なげなく優勝を決めた石川は、ウィニングパットがカップに沈むと、右手で噛みしめる様なガッツポーズを見せた。

「今日は4日間の中で一番の内容だったし、ショットで特に手応えを感じる事の多い1日でした。最後は来週に繋がるプレーをしたいと思っていたので、自分を評価したいです」と石川。結果だけを求めずに将来を見据えたスイング改造の末に掴んだ今季3勝目は、1318万円余りに縮まった獲得賞金の差以上に、2年連続賞金王のタイトルをぐっと引き寄せた。

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2010年 三井住友VISA太平洋マスターズ




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