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石川遼

遼、気分は “仮想全米プロ”! ドライバーで攻めまくる!

30日(木)に開幕する国内男子ツアー「サン・クロレラクラシック」に出場する石川遼が、29日(水)にプロアマ戦をラウンド。最終調整を行い、「出場している選手の中では、僕が一番モチベーションが高いかもしれない。それくらい気合が入っています」と、強い意気込みを口にした。

その引き金となっているのは、2週間後に控えた米国メジャー最終戦「全米プロゴルフ選手権」だ。今週の舞台となる小樽カントリー倶楽部は、近年では国内ツアー最長となる7,535ヤード。さらに米国と同じ全面洋芝、グリーンも固くフェアウェイも狭く絞られ、「(米国と)イメージが全く変わることはないと思う。ティショットから1センチのパットまで全部集中すれば、『全米プロ』に活きてくると思います」と、視線の先に大舞台を見据えている。

掲げるポイントは、「長いパー4でも、できるだけ短いクラブ、7番か8番アイアンで上から落としていく」。そのためには、ドライバーでできる限り距離を稼ぐことが必要になる。「(パー3を除いた)13ホールでドライバーを使う予定です。使わないのは、2番と8番(ともに407ヤード パー4)。8番も、フォローならドライバーで行くと思います」と、狭いフェアウェイを恐れず、ドライバーで攻める姿勢を貫く構えだ。国内屈指の難コースを“仮想全米プロ”に見立て、メジャーを前にした最後の国内ツアー戦に挑む。

2009年 サン・クロレラ クラシック



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