前半はショットが安定せずアプローチする場面が多かった

国内女子ツアー「リゾートトラストレディス」の2日目。3アンダー3位タイでスタートした有村智恵は、序盤からスコアを伸ばす作戦でいた。しかし、バーディを奪うことができず、13ホール連続でパーを積み重ねる。

14番パー5で、ようやくバーディを奪ったが、有村が警戒する16番パー3でボギーを叩き、スタート時と同じ3アンダーでホールアウトすることになった。周囲がスコアを伸ばしたため、通算3アンダーは12位タイまで順位を下げることになった。

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「ショットが前半ぶれていたけど、後半はチャンスにつける場面もあって、でもパットをチャンスで決められなかったです。でも、噛み合えば爆発的なスコアがでそうなゴルフはできています」と、内容自体には不満を持っているわけではない。

首位とは6打差と開いてしまったが「自分のゴルフの内容は悪くない。あとはパットを修正して明日に備えます」と、逆転優勝の可能性を追い求める。