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有村智恵「最後ボギーで、ダメかと思った・・・」

国内女子ツアー「伊藤園レディスゴルフトーナメント」の初日にバーディを奪えず4オーバーの53位タイと出遅れていた有村智恵。2日目は10番ホールからスタートし、12番パー3でボギーが先行。この日も苦しい展開となる。

その後、18番でバーディを奪ったが、折り返し後の2番で再びボギー。4番で今大会2つ目のバーディを奪って、スタート時の4オーバーに戻した。この時点でスコアボード上の予選カットラインは4オーバーまで。それを確認していた有村は、最終9番でティショットを左に引っ掛けてボギーを叩いてしまった。

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クラブハウスに引き上げてきた有村は、肩を落して俯いていたが、アテストを終えてスコアボードを覗き込むとおもむろに表情を変化させた。自身が50位タイに入っていることを確認し、「本当に」と言ったあと「どうしよう」不安そうな顔を浮かべた。

「もうダメだと思ったから、帰ってから何をしようか考えちゃいました。でも、まだ残っている選手もいるし、通りますかね・・・」。有村の心配は結果的に不要となり、通算5オーバーの48位タイで無事に予選を通過することになった。

「昨日よりはショットが良くなってきましたが、まだまだ納得できるレベルになっていないんです。グリーンでも、このコースは自信を持って打ってもカップを抜けたら返しが難しいし。せっかく最終日もプレーできることになったので、明日は思い切り気持ちの良いゴルフを目指します」という有村。

初日終了後は練習を全くせずに引き上げて、少し状態が良くなった有村。2日目もショットの練習はせずに、パッティンググリーンでの調整だけに止めた。

2010年 伊藤園レディスゴルフトーナメント



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